厳島神社 > 厳島神社大鳥居 厳島神社大鳥居(いつくしまじんじゃおおとりい)は、広島県廿日市市の厳島(宮島)にある厳島神社の鳥居。 「朱丹の大鳥居」とも。厳島神社を象徴する建造物であり、世界遺産「厳島神社」を構成する文化財の一つ。国の重要文化財。 神社を海上社殿として大修築した平清盛が創建したとされ、天文16年(1546年)大内義隆らが再建した時から両部鳥居になったと言われる。現在のものは明治8年(1875年)再建の8代目。ただ近年の研究により9代目である可能性が指摘されている。令和2年(2020年)時点で大修繕工事が行われている。