全国高等学校野球選手権地方大会(ぜんこくこうとうがっこうやきゅうせんしゅけんちほうたいかい)は、全国高等学校野球選手権大会の各地方で開催されている大会。選手権大会の事実上の予選に相当するが、「予選」という呼称は公式には用いられておらず、あくまでも全国大会とは独立した大会とされている。第80回記念大会から大会回数の下1桁が0の大会時のみ、埼玉・千葉・神奈川・愛知・大阪・兵庫は2地区に分けて大会を行う。第100回記念大会は福岡も2地区に分けて大会を行った。 地区割りについては各県の項を参照。すでに消滅した大会は消滅した全国高等学校野球選手権地方大会の一覧を参照。 各地方大会で選手が着用するゼッケン(背番号)は高校側で用意するため、基本的にユニフォームに合わせたデザインのものを着用する。ただし、愛知のように白地の黒の番号で統一している大会もある。