マンウェ (Manwë) は、J・R・R・トールキンの中つ国を舞台とした小説『指輪物語』、『シルマリルの物語』の登場人物。世界を形づくった諸力ヴァラールのうち、創造神エルの考えを最もよく理解するものであり、中つ国を含む全世界アルダの長上王。大気と風を司ることから、「風を吹かすもの」を意味する、スーリモ(Súlimo)とも呼ばれる。 妻は星々の女王ヴァルダ。兄弟にメルコール。彼に仕えるマイアに、エオンウェがいる。 彼の目と服は青い。ノルドールはサファイアからかれの王錫をつくった。