ティテュオス(古希: Τιτυός, Tityos)は、ギリシア神話に登場する巨人である。オルコメノス、あるいはミニュアースの娘エラレーとゼウスの子。あるいは大地母神ガイアの子。娘のエウローペーは海神ポセイドーンとの間にエウペーモス(アルゴナウタイの1人)を生んだ。 女神レートーに対する狼藉のために冥府で罰を受けているとされ、その様子が英雄オデュッセウスや、アイネイアースによって目撃されている。