ばんだい号墜落事故(ばんだいごうついらくじこ)は、1971年7月3日に、函館空港(北海道函館市)に着陸直前であった東亜国内航空のYS-11旅客機が、函館北方の横津岳(亀田郡七飯町)に墜落した航空事故である。乗客・乗員68人全員が死亡した。事故原因については航空計器の誤読によるパイロットミスなど様々な説が唱えられたが、確定されるまでには至らなかった。