龍神事件(りゅうじんじけん)は、1923年(大正12年)5月から6月にかけて発生した大阪相撲の紛擾事件である。この事件で当時の4大関をはじめ幕内力士の半数が引退し、既に東京相撲との実力・環境における格差が問題となっていた大阪相撲の弱体化が一層進むこととなった。