黒田 正郡(くろだまさくに、天保12年(1841年) - 大正9年(1920年))は、武術家。号は龍心斎。幼名は鉄之助。 越中国富山(現・富山県富山市)に生まれ、父、より民弥流居合術、駒川改心流剣術、四心多久間流柔術、椿木小天狗流棒術、を引き継いだ。息子の、黒田泰治、曾孫の黒田鉄山も有名な武術家になっている。