鶴亀算(つるかめざん)は算数の文章題の典型問題または解き方の一種で、ツルとカメの頭数の合計と足の数の合計を示し、それを基にツルとカメそれぞれの頭数を求める問題である。 中学校の数学で履修する連立方程式を使って解くことが可能であるが、連立方程式を使わずに小学校の算数の解法で解くことも可能である。中学受験などでは連立方程式を使わずに解くことが求められる場合もあり、特に「鶴亀算」という場合、この連立方程式を使わない解法を指すことが多い。