「魅惑のワルツ」(英語: Fascination)は、1957年に全米チャート7位を獲得した女性歌手のジェーン・モーガンなどのレコードで知られているが、「ヴァルス・ツィガーヌ」(ジプシーのワルツ)ともいいパリのカフェのオーケストラ用にイタリアの作曲家フェルモ・ダンティ・マルケッティが1904年に書いた作品で、モーリス・ド・フェラウディがフランス語の詩を書きシャンソンとして愛好されポーレット・ダルティが歌い成功を収めた。その後1954年ディック・マニングが英詩をつけた。 1957年、映画『昼下りの情事』の主題曲として使用されリバイバルヒットした。