高松宮賜杯全日本軟式野球大会(たかまつのみやしはいぜんにっぽんなんしきやきゅうたいかい)は、全日本軟式野球連盟主催の野球大会。同じく全日本軟式野球連盟主催の天皇賜杯大会に次ぐ権威を持つ。第1回大会は昭和32年に実施され、第3回(昭和34年)に高松宮記念杯が下賜された。開催地は毎年各都道府県で持ち回り。 現在、大会は1部・2部制をとって行われ、1部はBクラスに登録のチーム、2部はCクラスに登録のチームで、所属する各都道府県支部の予選大会で優勝したのち、ブロック大会の代表となったチームによって優勝が争われる。この大会で優勝・準優勝したチームは、次年度よりAクラスへと昇格される。