馬鹿は風邪を引かない(ばかはかぜをひかない)は、日本のことわざの一つ。「馬鹿」と呼ばれる人間の鈍感さを「風邪を引いても、その症状を自覚しないほど」とたとえて言ったものだが、読んで字の如く「馬鹿は風邪を引かない」との意味でしばしば用いられる。都市伝説の一つと見なされることもある。「阿呆は風邪をひかない」「阿呆風邪ひかぬ」ともいう。