馬場小室山遺跡(ばんばおむろやまいせき)は、埼玉県さいたま市緑区馬場、三室、松木にまたがる遺跡。縄文時代中期から晩期の集落跡である。遺跡の面積は約152,000 m²であったが、2003年に競売にかけられ、さいたま市より売却されて、その一部である約4000 m²が2005年(平成17年)3月にさいたま市指定文化財史跡となった。2015年(平成27年)3月には、埼玉県史跡に指定された。