馬場 宏二(ばば ひろじ、1933年 - 2011年10月14日)は、日本の経済学者。東京大学名誉教授。経済学博士。マルクス経済学者として「過剰富裕論」を唱えた。晩年には、学説史にも興味を示し、貿易理論におけるヘンリー・マーチンを「発見」した。