馬場(ばば、ばんば)は、乗馬を行うための土地である。 軍馬の場合、繋養する場所や、騎馬修練所や馬の乗り継ぎのため設けられた場所である。禅定道の起点も馬場(ばんば)と呼ばれる。近世城下町では武家地に馬場があり、城下に在住する武士が乗馬訓練などを行っていた。 競馬では、実際に馬がレースのために走行する走路である。