岡山県の首切峠(くびきりとうげ)は、日本の山陽地方の岡山県北部、真庭市美甘(旧・真庭郡美甘村。近世における美作国真島郡美甘村、幕藩体制下における美作勝山藩知行作州美甘村)に所在する峠である。 標高405メートル。南へ流れるが東の三谷山(みたにやま)と西の高山(たかやま)の山麓を分けているが、三谷山西麓の末端部に取り残されたような小さな丘陵があり、その上を首切峠が通っている。