飛越七橋(ひえつななきょう)は、岐阜県と富山県の県境付近の庄川に架かる、国道156号の7か所の橋の総称である。 この付近は庄川の蛇行のため、約3キロメートルの間に7か所の県境を6本の橋で通過する。飛越七橋はこの6本の橋に楮橋を加えたものである。この区間を飛越峡合掌ラインともいう。 それぞれの橋の高欄は7色に塗り分けられ、「虹のかけ橋」の愛称がある(ただし、色は虹の色とは一致していない)。