風船バレー(Balloon volleyball)とは、風船バレーボールともいわれ、バレーボール用のボールの代わりに主に膨らましたゴム風船を使い、複数人がボールを地面に落ちないよう手や腕で打ち上げるバレーボールに近い球技であり遊技である。1986年に石川県七尾市の障害者支援施設青山彩光苑の作業療法士を中心に考案され、日本初の『風船バレーボール大会』が開催される。また20数年前、北九州市の荒川孝一氏が、障碍の有る無しに関わらず、子供から高齢者まで一緒に楽しめるスポーツとして考案、ふうせんバレーボール振興委員会を設立し、全国へ広く広まった。