非交差分割とは、集合の分割の内、「集合の要素を円状に並べ、同じ部分集合に属する要素を頂点とした多角形同士が交差しない」分割を指す。特に組合せ数学で重要である。 非交差分割の組み合わせの数は、その要素の数に対応するカタラン数で表される。k個の集合に分割する、n要素の集合の非交差分割の数は、N(n, k) である。