青森実子保険金殺人事件(あおもりじっしほけんきんさつじんじけん)とは、1972年(昭和47年)に青森県青森市で発生した、生命保険の詐取を目的としてひき逃げ事故を装った保険金殺人事件である。またこの事件の首謀者は被害者の実父であり、実行犯に委託殺人を依頼して犯行に及んだ。