開目抄(かいもくしょう)は、日蓮の代表著作で五大部の一つ。 1272年(文永9年)佐渡の塚原三昧堂で撰。身延山久遠寺の真跡本は1875年(明治8年)の身延大火で焼失したが日乾が1604年(慶長9年)に書写した真跡対交本が京都の本満寺に現存する。