長野 嘗一(ながの じょういち、1915年12月3日 - 1979年2月8日)は、国文学者。新潟県佐渡生まれ。東京帝国大学国文科卒。池田亀鑑に師事、のち池田が若いころ作家として活動していたことを明らかにした。昭和女子大学助教授、立教大学教授を務め、在職中に死去。1968年「古典と近代作家 芥川龍之介」で立教大文学博士。古典から近代文学まで幅広く論じた。