鎌田久子(かまた ひさこ、1925年〈大正14年〉- 2011年〈平成13年〉1月17日)は、日本の民俗学者。成城大学名誉教授。 静岡県磐田郡天竜村(後の磐田市)生まれ。実践女子専門学校卒、国学院大学卒。柳田國男に師事、柳田の秘書も務めた。南方熊楠賞(1990年制定)では選考委員を務めた。2003年には「南方二書」の原本を発見した。 2011年1月17日、卵巣がんにより死去。