『銀の盃』(ぎんのさかずき、The Silver Chalice)は1954年のアメリカ合衆国の映画。ローマ時代のキリスト教徒を扱ったトマス・B・コスティンのベストセラー小説を映画化した作品。出演はヴァージニア・メイヨなど。ポール・ニューマンの映画デビュー作でもある。 第27回アカデミー賞では撮影賞とドラマ・コメディ音楽賞にノミネートされた。 日本では1971年11月26日に、NETテレビで『巨塔の魔法使い』という題で放送された。