金野 新一(こんの しんいち、1916年 - 1992年)は日本の画家。 プロレタリア美術運動末期に関わり、坑夫、漁民、農夫、出稼ぎの人をよく描いた。戦後、加太こうじらと紙芝居の全盛時代に複製を手がけた。絵本、児童文学作品、新聞連載小説の挿絵などを描いた。 「畑」、「黒い樹」(ともに1945年)などが新潟市美術館に所蔵されている。