金 永俊(キム・ヨンジュン、김영준、1983年7月19日 - )は朝鮮民主主義人民共和国出身のサッカー選手、サッカー指導者。現役時代のポジションはディフェンダー。 2005年の東アジア選手権の日本戦でゴールを決め、2006年のアジア大会でも日本戦での決勝ゴールで北朝鮮をベスト8に導いた。 2012年に現役を引退。引退後は平壌市体育団男子サッカー監督を務めた後、U-16/U-17/U-23の北朝鮮代表監督を歴任したとされる。2018年12月に北朝鮮代表監督への就任が公表されたが、実際には同年9月に監督に就任し、11月に行われた第8回EAFF E-1サッカー選手権・予選2次ラウンドから指揮を執っている。