『釈譜詳節』(しゃくふしょうせつ)は1447年(世宗29年)に李氏朝鮮で作られた釈迦の一代記である。金属活字による15世紀の朝鮮語の散文資料として、朝鮮語学・朝鮮文学・朝鮮書誌学・朝鮮仏教学において貴重な資料の1つである。