鄭 柄宙(朝鮮語読み:チョン・ピョンジュ、ハングル:정병주、日本語読み:てい・へいちゅう。1926年 8月30日-1989年 3月4日)は大韓民国の軍人。 鄭昇和陸軍参謀総長(戒厳司令官)が拘束された粛軍クーデターの際には特戦司令官として陸軍本部(正規軍)側の中心人物であったが、全斗煥ら秘密組織「ハナ会」の主導するクーデター勢力により、張泰玩首都警備司令官らとともに拘束・予備役編入を余儀なくされた。