奉天半島還付条約(ほうてんはんとうかんぷじょうやく, 中国語: 交還奉天省南邊地方條約, 簡体字: 辽南条约)または遼東還付条約(りょうとうかんぷじょうやく)とは、1895年4月17日の下関条約の結果、一旦は日本への割譲が決定した遼東半島(奉天半島)を、同年4月23日の三国干渉の結果、清国に返還することとした大日本帝国と大清帝国の間の取り決めである。 1895年11月8日、日本と清の間で北京において締結された。