道の駅和紙の里ひがしちちぶ(みちのえき わしのさと ひがしちちぶ)は、埼玉県秩父郡東秩父村にある東秩父村道1-1号線の道の駅である。 東秩父村は隣接する比企郡小川町と並び、ユネスコ無形文化遺産に登録されている細川紙(小川和紙)の産地として知られている。1985年(昭和60年)度に開始された和紙の里整備事業により、細川紙に関する施設として開設された「東秩父村和紙の里」をリニューアルし、道の駅として登録された。 細川紙の見学、紙すき体験などを行っている。中央の和紙センターのほか、ふるさと文化伝習館、細川紙紙漉家屋(江戸末期の紙すき農家を移築)、研修会館、ギャラリー、和紙の里特産品直売所などから構成される。隣接して彫刻の森、そば打ち体験工房がある。