路次楽(るじがく)は、琉球王国の中国伝来の宮廷音楽。俗に「ガク」「ガクブラ」「ピーラルラー」などとも呼ばれる。宮廷の室内楽であった御座楽(うざがく)に対して、路次楽は、国王の行列が行進しながら吹奏する「道中楽」であった。 沖縄県の県選択無形民俗文化財として選択されている。