赤蓑騒動(あかみのそうどう)とは、文政8年(1825年)に信濃国松本藩で発生した世直し一揆である。一揆勢がシナノキの皮の赤蓑を着ていたことに由来する。また発生地から四ヶ庄騒動とも呼称される。一連の騒動は大町に滞在していた諏訪藩士の六角鬼洞により『赤蓑談』としてまとめられた。