『赤朽葉家の伝説』(あかくちばけのでんせつ)は桜庭一樹の長編小説。2006年に東京創元社から書き下ろしで刊行。第60回日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門受賞。第28回吉川英治文学新人賞、第137回直木三十五賞、センス・オブ・ジェンダー賞、本屋大賞候補。 スピンオフ作品として、『製鉄天使』(『バリバリ毛毬伝説』から改題)がある。 2017年にオトバンクのFeBe!から八木田幸恵のナレーションでオーディオブックが配信された。