貿易理論(ぼうえきりろん、英: international trade theory、英: international trade)は国を超える商品取引を分析する経済学の分野をいう。国際的な金融取引を中心にする国際マクロとともに国際経済学の二大分野を構成する。略称として貿易論と呼ばれることも多い。国際貿易論ともいう。これは英語の"international trade"の直訳である。英語の"trade"は単に取引という意味もあり、"international"という形容語をつけないと、貿易という意味にならない。