警察法改正無効事件(けいさつほうかいせいむこうじけん)とは、1954年の警察法全面改正の無効を求めた訴訟。無効を主張する原告が敗訴し、無効確認はなされていないことから警察法改正無効訴訟とも呼ばれるが、昭和期にまとめられた「―無効事件」とする文献の数が多い。