認知件数とは、警察等捜査機関によって犯罪の発生が認知された件数をいう。認知件数と実際の発生件数は一致しないことが多いが(その差を暗数という。)、 公的に認知された発生件数という意味において、認知件数は単に発生件数ともいう(昭和56年版「犯罪白書」)。 ちなみに、検挙件数とは、警察で事件を送致・送付又は微罪処分をした件数。