覚山尼(かくさんに、建長4年7月4日(1252年8月10日) - 徳治元年10月9日(1306年11月15日))は、鎌倉時代中期の安達一族の女性。鎌倉幕府の第8代執権・北条時宗の正室。父は有力御家人・安達義景、母は北条時房の娘。兄(養父)に安達泰盛。堀内殿、松岡殿、覚山志道、潮音院殿とも。