西部防衛司令部(せいぶぼうえいしれいぶ)は、1937年から1940年まであった日本陸軍の組織である。防空のために日本の内地に3つ置かれた防衛司令部の一つで、九州地方と中国地方西部を管轄した。所在地は福岡県の小倉市(現在の北九州市)。西部軍司令部に転換して廃止された。