装甲作業機(そうこうさぎょうき)とは、大日本帝国陸軍が工兵用近接戦闘器材として開発した戦闘工兵車である。付属装備を交換することにより、トーチカ攻撃用、地雷処理用、架橋戦車、火炎放射戦車などとして使用できる。甲型から戊型までの5種が生産され、日中戦争や太平洋戦争で実戦使用された。漢字表記は装甲作業器とも書き、装甲と作業のイニシャルからSS機(SS器)とも略称された。