裁判所職員総合研修所(さいばんしょしょくいんそうごうけんしゅうじょ)は、裁判所法に基づいて日本の最高裁判所に設置される附属機関で、最高裁判所に置かれる研修機関の1つ。埼玉県和光市にあり、裁判所書記官や家庭裁判所調査官等の研修を行う。 2004年(平成16年)4月に、裁判所書記官研修所と家庭裁判所調査官研修所が統合され、裁判所職員の総合的な育成を目指す機関として設置された。 また、裁判所職員総合研修所には分室があり、大阪、名古屋、広島、福岡、仙台、札幌、高松に置かれている。