血清総蛋白(けっせいそうタンパク、英語: total serum protein)とは、血清中に含まれているタンパク質の濃度を測定したものである。血液を採取して行う臨床検査の1つであり、検査結果は、血清1デシリットル (dL) (1 dL= 0.1 L)中にタンパク質が何グラム含まれているか(g/dL)などで表記される。血清総タンパク質、総タンパク質とも表記される。