蜜柑水、みかん水(みかんすい)とは、かつて日本国内各地で大正時代から昭和時代にかけて飲まれてきた清涼飲料水。沖縄県など一部地域を除いて全国各地の駄菓子屋などで販売されていた。そのほとんどのボトラーが零細企業であり、相次ぐ廃業により淘汰された現在では、製造メーカーが非常に少なく、小売ルートであった駄菓子屋の減少も重なり、稀有な存在になりつつある。