藤村 正太(ふじむら しょうた、1924年1月9日 - 1977年3月15日)は、日本の推理作家・小説家。社会派推理小説の作家の一人。京城府出身。別名に川島郁夫。 第一高等学校を経て東京大学法学部を卒業。 「私だけが知っている」の脚本執筆陣に参加。 1963年、「孤独なアスファルト」により第9回江戸川乱歩賞を受賞。 1977年、肺結核による肺性心のため死去。