藁馬(わらうま)とは、日本各地の行事や祭りで用いられる藁で作った馬のこと。また、その馬を用いた行事や祭事のこと。藁馬には祖霊・田の神・貧乏神・疱瘡神といった神が乗ってくるとされ、民俗的には神送り・神迎え・招福・厄払いの4つの役割を担う。