蔵の街遊覧船(くらのまちゆうらんせん)は栃木県栃木市の巴波川で運航する遊覧船および同船を運航する特定非営利活動法人(NPO法人)。水運で栄えた町の歴史を再現した遊覧船であり、2005年(平成17年)に市民有志が体験イベントとして運航を開始し、2009年(平成21年)より通年で運航するようになった。2011年(平成23年)にNPO法人を設立して以降は行政の補助なく経営を成り立たせ、栃木県外で船頭を養成するなど活動の幅を広げている。