蔚珍飛行場(ウルチンひこうじょう)は、大韓民国慶尚北道蔚珍郡箕城面にある飛行場である。蔚珍空港(ウルチンくうこう、韓国語: 울진공항)とも呼ばれる。 韓国東海岸に位置する蔚珍郡の交通条件改善と観光開発のため、1990年代に空港の新設が構想され、建設が進められたが、航空会社の就航が見込めないとして工事は中断。ほぼ完成した施設は放置されていたが、操縦者養成施設として活用されることが決まり、2010年7月、附設の蔚珍飛行教育訓練院の開院とともに使用が開始された。