『蒙古字韻』(もうこじいん)は、元朝が使用したパスパ文字の音韻を漢字で解説した書籍。1269年から1292年頃に成立したと推定されるが、編者は不明。元刻本は清代道光年間までは存在が確認されるが、その後亡失している。現在は写本が伝わり、1308年(至大元年)に朱宗文による校正本がイギリス・大英博物館に収蔵されている。

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  • 『蒙古字韻』(もうこじいん)は、元朝が使用したパスパ文字の音韻を漢字で解説した書籍。1269年から1292年頃に成立したと推定されるが、編者は不明。元刻本は清代道光年間までは存在が確認されるが、その後亡失している。現在は写本が伝わり、1308年(至大元年)に朱宗文による校正本がイギリス・大英博物館に収蔵されている。 (ja)
  • 『蒙古字韻』(もうこじいん)は、元朝が使用したパスパ文字の音韻を漢字で解説した書籍。1269年から1292年頃に成立したと推定されるが、編者は不明。元刻本は清代道光年間までは存在が確認されるが、その後亡失している。現在は写本が伝わり、1308年(至大元年)に朱宗文による校正本がイギリス・大英博物館に収蔵されている。 (ja)
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  • 蒙古字韻 (ja)
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