菊池 誠(きくち まこと、1925年 - 2012年11月6日)は、日本の物理学者。 東京出身。長年にわたって電気試験所を拠点に、トランジスタ、半導体など戦後日本のエレクトロニクスの基礎研究をリードした。本来の研究のほかにも多数のエッセイを著している。父のは文部次官や横浜市立大学学長を務めた。