荒川 利夫(あらかわ としお、1936年 - )は、日本の作詞家。東京都豊島区池袋出身。 10代の頃から歌手を目指していたが、三橋美智也の歌に出会って挫折。1955年、作詞家の松井由利夫に師事し、石本美由起主宰の同人誌『新歌謡界』を紹介され、本格的に作詞家を目指す。1958年に『暫くでした東京さん』(曲:船村徹、唄:青木光一、コロムビア)で作詞家デビュー。2012年には作家生活55周年を迎えた。