『草の葉』(くさのは、Leaves of Grass)はウォルト・ホイットマンの代表作。 脚韻 (rhyme) も律格 (meter) もなく、行連 (stanza) はばらばらで、当時のヨーロッパにもない新形式の自由詩の詩集だった。 1855年の初版以後、ホイットマンは生涯にわたってこの改版、増補を続けた。