『茲山魚譜』(チャサンオボ; 朝鮮語: 자산어보(玆山魚譜)、しざんぎょふ)は、朝鮮王朝時代後期・英祖–純祖当時の学者である(チョン・ヤクチョン)が、1801年(純祖元年)の天主教迫害事件であるの際、全羅道黒山島に流配され、1814年(純祖14年)までの流謫生活中に、この地域の海上生物について分析し、編纂した海洋生物学書籍である。